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菅島の概要

人口

菅島の人口は、平成26年5月現在で650人となっており、昭和35年の国勢調査人口の1.218人をピークに減少を続けています。平成12年と平成22年の10年間の国勢調査数値を比較すると、人口では139人(16.8%)減少しており、世帯数では11世帯(5.1%)の減少となっています。



動植物

島の動物は、カワウ、ウミウ、クロサギなど鳥類61種類のほか、昆虫では、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメホタルなどが、両生類ではアカウミガメなどが確認されています。
また、植物では島の東半分は常緑広葉樹二次林と尾根のウバメガシ群落からなり、中央部の大山には低木林のクロマツ、ツゲ群落が広がって、特異な景観を形成しています。菅島全体では、601種類が確認されているほか、ジングウツツジ、ドウダンツツジなど蛇紋岩地に特徴的な種類や33種類の重要種が確認されています。


情報通信について

菅島においては、昭和14年から電信電話の取り扱いが開始され、平成6年にはデジタル無線による電話サービスが開始されました。インターネット関係では、平成13年度と平成14年度の2ヵ年で、鳥羽市とケーブルテレビ事業者の第3セクター方式により、市内全域にケーブルテレビが敷設されました。
まず平成13年度に本土地域の全域が整備され、平成14年度には、菅島に光ファイバー使った海底ケーブルを敷設し、島内幹線と各家庭や各公共施設等への整備がされ、離島全域で高速インターネットが利用できるようになりました。


水道と下水処理について

菅島簡易水道は、昭和43年に創設され、昭和50年に菅島簡易水道海底送水管が完成したことによって、これまで井戸水と雨水に頼っていた生活用水や産業用水は、全て本土からの給水によって賄うことが出来るようになりました。
廃棄物処理は、平成元年度に最終処分場を島内に整備し、菅島の不燃物に限定して埋め立てを行っています。また、生ごみはバイオ方式の生ごみ処理機で処理していますが、可燃ゴミについては答志島清掃センターで焼却し、リサイクルごみは本土側の鳥羽市清掃センターで処理をしています。


医療について

診療施設は、旧菅島村から引き継いだ市立菅島診療所を、昭和51年に新築し現在に至っており、島民にとって安心して日常生活をしていく中で無くてはならない診療所です。


保育について

菅島保育所は、安心してお母さんたちが働くことができるよう、昭和44年10月に建設が着工され、総工費約1,800万円をかけて昭和45年3月に完成し、同年6月1日に開所され、現在に至っています。
保育所は、地域の子育て支援の拠点として重要な役割は果しており、近年では、少子化により児童数も以前と比較して、激減していますが、子どもたち、そして保護者にとって大切な施設として利用されています。


教育について

菅島小学校は、昭和59年に新校舎が建築され、現在に至っています。島内に菅島中学校がありましたが、中学校生徒は、鳥羽・菅島・桃取中学校が昭和54年に統合され、現在は本土にある鳥羽東中学校へ市営定期船で通学しています。
高等教育については、島に高等学校がないため、本土の学校に通学しています。生涯学習の拠点としては、菅島コミュニティセンターが設置されています。


観光業について

菅島は本土からも近く、恵まれた漁場で捕れる新鮮な魚介類を求めて古くから観光客が訪れてきた島です。
島内には5軒の民宿・旅館等があり、約150人の収容能力をもち観光客や仕事で島を訪ずれた人々に利用されています。
島の観光資源は、風光明媚な自然景観や恵まれた天然礁でのフィッシング、地元で獲れた魚介類の料理、冬季に大山を紅く染める紅ツゲやドウダンツツジなどのほか、平成12年度には島内東部を一周できる約1.9㎞の菅島自然遊歩道が完成し、菅島漁港から海岸沿いに白髭神社、菅島灯台、監的哨跡を巡るウオーキングコースがあります。
離島は民俗学の宝庫と言われるほど、菅島にも数多くの民俗行事が今に伝えられていますが、市の無形民俗文化財に指定されている「しろんご祭り」は、遊覧船や地元海産物の即売なども行われることから、たくさんの観光客やカメラマンが県内外から訪れています。
特産品では、菅島旅館組合が伊勢えびの干物を開発し、北西から吹く風を活用したサメのタレ、糸ワカメ(乾燥ワカメ)や乾燥ヒジキ、島で獲れるサメや太刀魚を加工した干物類のがあります。
また、アワビ・サザエ・ハマチなどの鮮魚類が港の近くに設けられた鳥羽磯部漁業協同組合経営の直販施設で販売され人気を呼んでいます。


島の交通機関

本土と菅島を結ぶ唯一の交通機関である定期船は、昭和32年に民間事業者から市営航路として引継いでいます。
離島航路は、本土への通勤・通学の定期便として、また病院や福祉センターなどへの移動手段として住民の健康と生活を支える一翼を担い、更に島民の生活物資や郵便物の輸送など、日常生活上欠かすことのできない重要な生活航路となっています。
本土と菅島間を結ぶ航路は、島から本土へは1日10便、本土から島へは8便が運航されており、片道約15分、大人運賃500円、小人250円となっています。
平成20年度からは、4離島に高速船「きらめき」が平成21年度から「かがやき」が就航され、単胴船と双胴船(高速船)による運航が開始されました。
島内道路は、すべてが市道として整備されています。これらの道路は、漁港付近に整備された臨港道路と3つの谷沿いに放射状にのびる集落内道路、島の西端にある砕石場に通ずる道路で構成されています。